シクロクロス東京

今シーズンのラストレースとなったお台場

結果は56/74位 −1lap の78%

試走は2回あるけど、それぞれ20分ちょっとしかないようなので朝試走から。

波打ちぎわしか乗っていけない。その他の砂区間は乗れたり乗れなかったりなので、午後の試走で決める事にする。

ここから午後までの過ごし方が良くなかった。

後から知ったのだが、PAXチームは空いてる時間に奥の空いてるエリアで砂の練習をしていたそうな。

あれだけ走れる選手がいるチームでもやっているのだから、自分がやらない理由はどこにもなかった…

時間が迫ってきたので、ローラーでアップ開始気温のせいなのかあまり上がらない。

180まで上げるのが精一杯だった。

招集

見知った顔で緊張感はなし。

コールも最後のほうでほぼ最後列。スタートで落車しない、原因にならないことだけ気をつける。

最初のシングルトラックは大渋滞。ここはエリートでも渋滞していたが、70人のレースだったこちらのほうが酷かったような気もする。

抜けて砂区間へ。

みんなフェンス側のラインを取り合っていたので、砂利っぽくて重い区間なのはわかっていたが波打ちぎわまで一気に下って乗車で抜く。

がこの時の脚のダメージが最初の2〜3周かなり影響した。

写真:さいとうたかし様

ランニングは意外と？出来た。

そこから上げることもできず、先頭5、6人にラップされて終了。

タイヤの空気圧をいつもより下げたのだが、感覚を掴めたのがラスト3周くらいだった。

無理な乗車トライが多かった…

写真:さいとうたかし様

乗り続けないと意味ないよね。

ランニングは二日前にやっておいて、そこそこ走れていたのでそれを信じて走るべきだった。

何れにしても、砂の乗車、ランニングどちらも練習という練習はしていない。

写真:FABtroni+cameraさま

やってないことたあできねえ

練習してないことが本番で出来るわけもなく、スタートに着いた時点で順位は決まっていたか。

反省点も多かったが、最後まで坦々と走れたのは悪くなかった。

カテ1のTOP40名くらいは参加していないであろう土曜日のレース。

そのレースでも下から数えたほうが早い。

レースが終わった瞬間に今シーズンはこれで終わりにしようと決めた。

写真:FABtroni+cameraさま

今シーズン最低限の目標である昇格は果たしたが、本当に最低限で終わってしまった。

目標に最低限なんてものを設定する事自体がいけないと思う。

オフシーズンはベースアップを重点的にやる。

ロード練習、筋力トレーニングでスピードとパワーをつける。

可能であればBMXなどでスキルアップを図る。

今シーズンはこれだけの練習量でよく昇格したと思う。運がよかったのかもしれない。

来シーズンからは60分のハイスピードレースが続くので、ますは対応出来るフィジカル作り。

来シーズンの目標は残留。

万が一クリア出来たら毎レース50%以内。

とにかく上を向いて頑張ろう。

2月は少し休みます。