Vélo riche

自転車競技やってます。主にシクロクロスという競技やってます。トレーニングログがメイン、たまに機材のことや体のこと書いてます。

シクロクロス東京2015

2/7

走ってきた。
結果から言うと惨敗。
朝の試走から行ったのにこのザマ。
しかしこれが今の自分の実力なので受け入れます。

朝の試走
砂の区間はまあまあ乗れた。
空気圧はグリフォで前1.4後1.5に設定。
砂はいいけど林区間はタイヤのヨレが気になった。
木の根や石も所々あったのでパンクのリスクも高い。
本番で何度も砂の直線往復を乗車出来るのだろうか?
クネクネの砂は無理なので押し担ぎ決定。

午後の試走
空気圧を1.6まで上げてみる。
林は走りやすくなったけど、砂は朝より状態が悪く空気圧も上げたので、朝より走りづらい。
本番をどうするか迷う。
試走の砂が重くてかなり脚にきてしまう。

レースは43番ゼッケンで最内の8列目くらい。最初砂区間でどこまで上げられるか…
スタートして直ぐの砂区間は直ぐに担ぎ。
そこそこ上げて林区間へ。
ここは空気圧を低めにしたので丁寧に。
フライオーバーを越えて、もう一つの林区間を経て砂区間へ。
前が詰まったので、一旦降りてパスしてから乗車。
往路はしっかりトルクかけて乗れた。
復路へ折り返すターンは降りて、直ぐに乗る。復路も乗車してコーナーまで行けた。
2周目には16位くらいのパックで入る。
この時点では10人以上連なっていた。
このペースでいければチャンスはある。
しかし林区間でミス。よりによってチームメイトを巻き込んでしまう…
本当にごめんなさい。
脚には激痛が走るが、とにかく前を追いたいので走る。
今思えば痛みだけではなく、精神的に動揺していたのかもしれない。

その後も観ていた方はご存知の通り、目も当てられないような走り。
どんどん順位を下げてジュニアの3選手にラップされてしまう。
最後のほうは脚も攣りまくって動けなくなるくらい。
何度もレースを降りたかったけど、降りる勇気も持てず最後まで走った。
結果がついてこないという事は、準備が足りなかったのだと思う。

こんな不甲斐ない走りでも声を掛けてくださったり、写真を撮ってくださった皆様ありがとうございました。

悔しい&膝が痛い(泣)