湘南CX 第3戦
1/26日曜日
5:30起床
朝食パン3個コーヒー1杯で6:15に出発。
渋滞もなく7:30頃には会場到着。
チームの方々と挨拶&雑談してからコース下見へ。
コースはほぼ平坦で180°のコーナーが多めに作られている。一箇所だけ土手の登り下りがある。着替えてから受付を済ませて試走へ。
試走時間たっぷり使ってコーナーの入り方、危険なポイント、パスポイントなど入念にチェック。休みどころはほぼ無し、本当に脚のある選手が勝つコースという印象だった。
試走を終えてからワンピースに着替えてカテ2の観戦。カテ2で7周回だったのでカテ3は5〜6周回と予想しておく。
レースレポート
いつも通り?のスタート位置は早い者勝ちなので、前の方に並んでおく。がいざ招集になると自分のホイールと横の人ほペダルが絡んで前に並べず。4列目になってしまう。あの招集方法は改善して欲しい。
程なくしてスタート。
なんとスタート50mで落車発生。自分は何とか回避して最初のコーナーへ向かう。しかしタイムはそこそこ失った。いつもならここで焦ったり、動揺するところだったが、前に目をやるとまだ先頭とはそこまで離れていない。落ち着いてスリッピーなターンの渋滞を降車してパス。ここから上げるぞと意気込んだ直後のバリアでチェーンを落とす。
これには本当に自分に腹が立った。落ち着いてチェーンを嵌めて、一度クランク回して心を落ち着かせて追走に入る。
コース中盤の複合コーナーのエリアは、ほとんど抜きどころは無いので我慢を強いられる。先頭はペースが速く差が開くのは分かった。それでもひとつづつパスして行くしかないので、コーナーは丁寧に。
1周目の後半、コースの最後に設けられている土手でトラブルに遭う。
何と前のMTBが登りきれず土手から落ちてきた。避けることも出来ず自分も落車。
まだ一周もしていないところで95%近く勝ちは無くなった。
ここで一度心が完全に折れた。
しかし、ギャラリーの多いポイントだったので、チームメイトからの激が耳に届いた。いつも練習している仲間の前でだらしない走りは出来ない。
走り出して無理なら降りようと思ったが、幸いにもバイクも体も走れる状態だった。
ここからは脚が合わない人との競合いが続くが、ひたすら我慢しながら抜けるところで抜く。丁寧な走りを心掛けて淡々と走る。
踏みどころは何箇所かあったのでそこでパス。バリアもスピードを殺さず入ってリマウントでパス。
そんなのを繰り返していたら残り4周回もあったので、追撃のモチベーションは大分上がった。
ラスト2周回で出し切るイメージでペーシングして丁寧に走る。
4周目くらいからどんどん上から降ってくる。練習は嘘つかない、それだけの事はやってきた。MCのアナウンスによると10位あたりだったろうか?5周目から上げる。石段側の舗装路のストレートで踏む。ベルマーレの内山さんが危険ポイントだと言っていたが、コーナーの入り方次第で安全マージンはあることは分かっていたので結構なスピードでコーナーへ。最後のラップへ入る時に一桁台まで順位は上げていたので、しっかり後続を離して土手も安全に入ってゴールへ。
なんやかんやで8位でした。
レースを振り返って
トラブルはあったがノートラブルで走れるレースなんて存在しない。トラブルは最小限にして、走りに最大限の集中をするのが理想。
今回も自分との勝負だった。次回こそ勝ちを争う勝負がしたい。そのためにも脚を作らなくては。
Flickrに上げていただいた自分の写真を見て色々と気付きがあった。
どのタイミングなのかは分からないが、腕を突っ張り過ぎ。
追走の時かな。背中丸め過ぎ。
これらの写真でなんとなく仮説を立てる。
股関節が硬い→背中を丸める→顔上げるために腕を突っ張る→肩甲骨まわりに負担がかかる。
改善せねば!
DATA