Vélo riche

自転車競技やってます。主にシクロクロスという競技やってます。トレーニングログがメイン、たまに機材のことや体のこと書いてます。

信州クロス 富士山

12/21日曜日

信州クロスに行ってきた。
野辺山以外では初信州クロス。

朝霧高原まで中央道でひとっ走り〜
とか、余裕かましてたら道を間違えて、予定より一時間遅く着いた。
時間がないので慌てて試走。
空気圧も土曜日のまま。計りもせずに走り出す。
多分1.6ぐらい?
コースレイアウトは
アップダウンの繰り返し。下り切ってからターン、登りながらバリア越え。などまあ脚使うコース。
でも頭を使えば多少は抑えられるかな?
日陰がまだ凍結していて自分のレースの頃にどうなっているか?これだけが気になった。
バタバタしていている中でもローラーでアップ。目一杯上げたつもりだがどうかな?

レース
ほどなく招集。
コールアップは特にされない様子。
まあ、郷に入ってはなんちゃらなんで4列目?のアウトに並ぶ。
登りながらスタートなんでアウトのほうが逃げ場があるよね。
カウントダウンから号砲スタート。

一周目は様子見ようか迷ったが10番手より前に入れたので、気にせず踏んで行く。
5番手くらいで凍結区間へ。
登り返しで凍っていた?岩石でスリップ。チェーンが落ちる。10秒近く失う。
ここで結構パスされた。調子は悪く無いので焦らず追走。
泥区間で少しずつ上げて、ホームストレートへは10位以内で戻る。
ここから追走してつんさんの背中を見つける。
着いて行けば何とかなるかと思った。
が、どうやらキツそうで刹那のSNELトレインを抜けて更に追走。
コーナーは丁寧に最速(当社比)を心掛け、泥のラインはよく見て。
本当に三船さんの教えが役に立っている。
一周目は10分だったので、周回板見なくても4周レースということは分かった。
とにかく丁寧に、登りは踏み過ぎないように。バイクをコントール出来る力をギリギリ残す走りを心掛けて、4番手でラストラップへ。前とのタイムギャップは30秒くらい。
何か起きなければこのままの順位だろう。
そう思って後ろを見ると追走が!
焦る気持ちを抑えて自分の走りに徹する。
相手もキツい区間、特に登りは腰を上げて踏んで行く。
長い下りも踏む。
後ろでミスしたのが分かった。
落ち着いて最後の崖を担いで、丁寧にバイクを下ろしてゴールへ。

リザルト
上出来の4位だろうと思ったら、3番目にゴールした方がオープン扱いらしく自分が3位で表彰台へ。
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今回のコースは地脚コースかと思われたが、前日の雨をたっぷり含んだコースはレースの難易度を上げた。
自分が出たカテゴリ2はロード選手が何人かいて、ドライなら彼らに有利なコースだったかもね。
それにしてもレース後のリムに乗っかる泥を見てるとリム高のあるホイール欲しい!と思った。

機材
コースコンディション:ウェットグラス、マッド
バイク:BOMA L'EPICE(エピス)
ホイール:手組アルミチューブラー
タイヤ:チャレンジ グリフォ 1.6気圧
ウェア:WAVEONE 長袖ワンピース
アンダー:クラフト 夏用ノースリーブ
レッグウォーマー:スゴイ
ソックス:デフィート
グローブ:デフィート
シューズ:SIDI MTB EAGLE 6
ヘルメット:KASK mojito 
サングラス:なし

※帰宅後に空気圧計ったら前後1.6でした!