Vélo riche

自転車競技やってます。主にシクロクロスという競技やってます。トレーニングログがメイン、たまに機材のことや体のこと書いてます。

日常

日頃から常に。
毎週レース出ているわけでもなく、毎日決まった時間トレーニング出来るわけでもない。
まあ、同じアマチュアレーサー(ビシネスマン、主婦、学生など)でもきちんとやり繰りして、日々の時間を確保している人もいるでしょうが、殆どの人は思い通り出来ていないのではないだろうか?
出来ている人からすると言い訳でしかないのだが、人には人の事情があるので基準は自分にするしかない。
かくいう自分も出来ていない状態である。
しかし、練習量が減った今シーズンのほうが昨シーズンよりもリザルトが良いという不思議が起きている。

思い当たる節は2つ。いや、3つかな?
・ライバル達が昇格した、またはレースに出ていない。
・経験値が増えた分、同じコースでの対応が昨年比で良くなっている。
・練習内容の違い。
先にあげた2つは何となく分かる。
では、練習内容の違いがどう作用しているのか?を考えてみた。

基本はロード練。
筋力、ベース、インターバルをバランス良く鍛えるためにロードワークを中心に取り組んだ。
クロストレーニングとしての位置付けになるか分からないがフットサルやサッカーも少々。これは息抜き的な要素が強いかも。
意識してやった事は、長めのロードワーク(100km超)の時に最低でも2回は10分以上の登りで全力走を入れる。
VO2max未満FTP以上な感じ。
春先は時間が許せば殆どこんな感じ。
時間がない時はチームの朝練コースか、尾根幹で更に強度を上げて。
いわゆるLSD的なメニューは一切やらなかったかも。
あとはスタジオまでの往復50km程度の自転車通勤くらいかな?
まあ、それだけ時間が無かったというのもあるんだけど…
8月からは糸が切れたようにトレーニング量が減った。
仕事量の増加&上司の退職に伴う、意図しない昇進…

何か不安な気持ちだけが大きくなったまま、シーズン開幕の秩父フェスティバルを迎える。

つづく